大きなミスをしでかした僕は、川上先輩と取引先まで謝罪へ伺う事になった。僕のせいで川上先輩に迷惑をかけてしまい心苦しかったが、ずっと憧れていた川上先輩と二人で出張に行く事は正直嬉しかった。しかし、取引先は謝罪を受け入れてくれず、許して貰えるまで帰って来るなと言われた僕たちは、急遽一泊する事になった。週末の為かホテルは見つからず、ようやく見つけた空き部屋ひとつに僕たちは二人きりで泊まる事になって…。