小生、栗原良次郎と申します。十年程前に家内を亡くしまして、それ以来この家で独りのんびりと余生を送っております。今年の盆に、何年かぶりに、娘の明子が、孫娘のマイを連れて帰ってきよりまして。しばらく見んうちにずいぶんと大きゅうなりよった孫の姿にずいぶんと驚かされてしまったものです。最もまあ、それだけで済めば何の事もない盆休みなのですが…。いやはやしかし…孫娘のマイのやつが…小生の勘違いだとは思うのですが…どうにもこうにも…じっ実にけしからん純白パンチラなんぞをチラチラさせながら…この老いぼれを誘うてからこうちょるのではないかと…いささか困り果てておりましてですな…ハァハァ。